豆板醤(とうばんじゃん)というと中華料理に欠かせない調味料ですが、最近では日本でもすっかり知名度を得た感じがあります。中華料理の中でも四川料理によく登場する豆板醤ですが、日本においては麻婆豆腐の味付けによく使われます。
豆板醤とはいわゆる辛味噌のことです。味噌をとても辛くしたものですが、日本でよくみる味噌が大豆でできているのに対し、豆板醤の主原料はソラマメです。
豆板醤をつくるには、まずソラマメを半割れにして皮を除き、吸水させて集菌を摂取して麹をつくります。その後、甕に入れて食塩水を加えて発酵・熟成させます。熟成したもろみにごま油、唐辛子味噌、ごまみそ、香辛料、砂糖を混ぜ合わせ、再び甕に入れます。
そして密封して熟成をさせたものが豆板醤になるのです。
